②フォークリフトの免許を取りにいこう!実技編
こんにちは!たつやです!
いよいよ本番にさしかかって、
実技に入ってきました!
筆記は簡単だったのかもしれませんが、
実技で落ちてしまう人がいます!
気を抜かず実技も1発合格して行きましょう!
フォークリフトに乗ってみよう!
まず、フォークリフトに乗り指差し確認から始まります!
「フォーク良し!レバーよし!チルトよし!前後方よし!……」
などなど、1つ1つ大きな声を出して指差し確認を行っていきます!
その後シートベルトをし走行が可能な状態になってから進む練習が始まります!
第1の難関、右左折
ある程度走行に慣れてくると
先生が赤コーンを持ってきて右左折の練習が、始まります!
リフトの特徴は自動車とは違い後ろのタイヤが
左右に曲がります!
ここで覚えておきたいポイントは
外輪差を理解するという事です!
「外輪差」とは、車体の前部分よりも後ろ部分が大きく外側へと振られてしまう事です。
外輪差を意識することで、車体の後ろ部分や荷物を壁にぶつけずに運転することができます!
また、前進時に前輪が赤コーンを超えたらすぐにハンドルを切ってあげると上手く旋回する事ができます!
逆にバック時は運転手の体が赤コーンを超えたらすぐにハンドルを切ってあげると上手く旋回できます!
バック時は普通自動車の運転とほぼ同じになりますね!
次に覚えておきたいポイントは
ハンドルは最小限にきるということです!
自動車とは違ってリフトは少しのハンドル操作で思った以上にリフトが曲がってしまいます。
感覚が掴めるまでは小刻みに回し、タイヤがどの方向に向いているのか確認し、
体に叩き込んでいきましょう!
第2の難関、荷降ろし操作
いよいよクライマックスになってきました!
フォークリフトの醍醐味である荷降ろしです!
荷物の上げ降ろし作業は二段階で行います!
台の上に荷物がありその荷物を降ろして下さいと先生から言われます!
持ち上げる際まず、少し手前に動かします。
そしてパレットにフォークを完全に刺してから荷物を持ち上げます。
反対に、荷物の上に乗せる時
は一旦軽く置いてからフォークを少し抜き
中心に置き直すようにすると上手く置くことができます。
一回で完璧に荷物を置くのではなく、段階に分けて作業を行いましょう!
第3の難関、実技試験
フォークリフトの実技では1人1人順番に
実技試験を行っていきます!
この試験が本当に緊張するんですよね笑
それでも焦らず落ち着いて挑みましょう!
実技の試験ではA地点の台の上の荷物をB地点へと搬送して行くのがほとんどです。
緊張してしまうと、指差し呼称が忘れがちになってしまいます!
落ち着いて挑みましょう!
後は上手い人を見て勉強して体に叩き込んでコツを掴んでいきましょう!
今回はここまでです!
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!