②塗装してみたいけど自分で塗装はやっぱり不安!?
こんにちは!たつやです!
今回は前回の続きです!
缶スプレー塗装の手順を、書いていきます!
まずは足付け作業!
塗装を行う前に塗装する部分を耐水ペーパーでツルツルにしましょう!
目の荒いもの(400〜)から使用し、少しずつ目の細いもの(1000)へと削っていきます!
初めから細かいものを使っても綺麗になりますが、時間がかかります。
ツルツルにして行きましょうと冒頭に言いましたが、ツルツルにし過ぎてもNG!
あまり表面がツルツルだと、塗装が簡単に剥がれてしまいます。
必ず、紙やすりは1000番までで全体が滑らかになるまで削りましょう!
次に脱脂作業!
足付けの次にやるのは脱脂作業!
脱脂に使用するのはシリコンオフ!削ったところにしっかり塗装していきましょう。
脱脂の作業を怠ると塗料が上手くつかなかったり、垂れてしまったりします。
いよいよプラサフ吹きます!
ペーパー掛け、脱脂をしっかり行ったらいよいよプラサフを吹いていきます!
プラサフをしっかり吹くことによって細かい凹凸を埋めていきます!
ある程度適当に吹いてもムラができにくいのでまんべんなく吹きましょう!
本番!塗装の前に!
プラサフも吹いてもう本番塗装に入りたい所ですが、この状態で塗装してしまうと
カラー塗料を吹いた際に塗装が剥がれてしまう恐れがあるので
耐水ペーパー1000を使用しわざと傷を付けていきます!これによって塗装が剥がれにくくなります!
いよいよ本番!塗装へ!
ある程度傷を付けたらカラー塗装を吹いていきます!
やっとカラー塗装だと気が抜けてしまうかもしれませんがこの工程が1番難易度が高いです!
アドバイスとしてはとにかく少しずつ吹いて行ってください!
塗装したら、1時間ほど置いてください。
決して焦って厚塗りしてしまうと全てが台無しになってしまうかもしれません。
また、スプレー缶は温めると塗料がダマになりにくくなるので塗装する前に
温めておくのも1つのポイントです!
最終工程!クリア吹きます!
いよいよクリアを吹いていきましょう!
大体クリアを吹く際は
1回目 薄く塗っていきます。
2回目 1回目よりも厚塗りしていきます。
3回目 クリア塗装が垂れてしまう限界まで吹いていきます。
大体3回目で綺麗に仕上がると思います。
後は塗装箇所に絶対触らず、まる1日
放置していきます!
まとめ
作業お疲れ様でした!
まる1日経った塗装したパーツはどうですか?綺麗に仕上がりましたか?
そうだった人もそうでなかった人もいるかもしれませんが、塗装の技術を少しでも楽しんで作業して貰えたらは筆者はとてもうれしいです!
長くなりましたが、最後まで
読んでいただき
ありがとうございました。